プログラミングの脱初心者から中級者へをテーマに記載します。
プログラミングを書くだけではなく、内部でどのように処理を行っているかを理解する事で性能改善やフレームワークの理解も深まり設計を行う際にも役立ちます。
現場に出てソースをたくさん見るのも、たくさんコードを書くのも必要な経験ですが、それが正しい理解で書かれているのかは勉強しないとわかりません。
私が行ったのはベンダー資格の勉強と分厚くほとんど文字しか書いていない技術書に頼ることでした。
本として出版された内容は、ネットに書かれた情報よりも適切性は高いと思います。
おススメは以下です。
・資格取得のための参考書は使える
・オライリー本を読む
詳しく本文で記載していきます。
初心のころの勉強法は過去記事が参考になるかもしれません。
内部リンク:
資格取得のための参考書は使える
知識を強化するという点について資格勉強は役立ちと考えています。
専門的な知識がある証明にもなりますし、内部の理解にもつながります。
専門的なベンダー資格で使用技術と重なり学習したことがあるのは以下です。
Java: Oracle認定Java資格(OCJP)
※私の時はSJC-Pでした
Oracle:ORACLE MASTER
Linux: LPIC
他にもベンダーが用意している資格がある技術はたくさんあります。
プログラミング言語の資格もどんどん増えてます。
資格の受験は、ベンダー資格のため数万円しますので、受けるかどうかはさておき資格用の参考書はレベルごとに分かれていることもあり、知識強化には非常に有効で使えます。
知識を深めるという意味では問題集ではなく分厚い参考書がいいです。
オライリー本を読む
ITエンジニアのバイブルと言えばオライリーです。
値段も高く、ものによってはものすごい分厚い、気になるあの本です。
文字多めで、本気じゃないと中々読めないし理解できない内容となっています。
何かの言語や技術を極めてやるという高い志が芽生えたら是非、読んでみることをお勧めします。
知識強化にはとても役に立ちます。
会社に勤めていれば、しっかりしたIT会社であれば何かしら置いてあると思うので、試しに読んでみるといいと思います。
一気に全部読まなくても、目次から気になる部分だけピックアップでも勉強になると思います。
外部リンク:オライリージャパン の 売れ筋ランキング
本家(英語)の方が内容がよいという感想をみるので、
英語をスムーズに理解できる人は本家O’Reilly本を読むとよいかもしれません。
まとめ
コードをただ書くだけではなく、内部での動きやベストプラクティスを知識として持ち活用することによって、開発リーダーや設計から担当できるなどのステップアップする機会も増え脱初心者が早まると思います。
自分の思うがままにコードを書くのではなく、正しい知識をもって書くことは、チームとしてシステムを作るうえで重要な事となります。
調べながら単独である程度コードが書けるようになったら、いち早く深い知識を得て中級者・上級者として活躍できるエンジニアを目指しましょう。
読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。
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