リーダシップ!メンバーを率いるときに大事なことは目的の明確と目標達成までの共有

リーダーとしてメンバーを率いる時に重要だと考えており実施することを記載します。

リーダーシップ、チームビルディングに関する記事です。  

 

リーダーシップには様々な形のリーダーシップがあります。

メンバーによって切り替えることも重要ですが、どんなメンバーでも実施した方がよいと考え実施していることを記載します。

 

何となくでうまくやれる人もいますが、それでうまくいく場合はメンバーに恵まれているだけでしょう。

実際にやってみると非常に難しい事が多々あります。仕事だとなおさらです。

今後、リーダーになりたい方や悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

私が気を付けていることは次のことです。

・目的を明確化し、目標を説明する
・目標を達成するために必要だと考えていることを共有する
・目標を達成した際の明るい今後を共有する

それぞれについて詳しく記載していきます。

★1.目的を明確化し、目標を説明する

目的を明確化し、目標をメンバーに説明することを行います。

目的とは何か?目標とは何か?をまず理解しましょう。

 

 

目的とは、何か?

プロジェクトを運営するリーダーであると仮定して考えると 

利益を出す。 

売上を上げる。 

チームの規模を増やす

というのが考えられます。  

 

目的に対して示すべき目標は、数字を使った具体的な値によるものだと思います。 

粗利率30% 

売上3億 

チームメンバー30人   

 

目的だけでは、ゴールをそれぞれで仮定できるため温度感が変わってしまいます。

チーム運営としてはよくないと思っています。

リーダーは、事業計画や通期目標を明確に算出し説明する必要があります。

私の場合は、月ごとの売上、利益、粗利率をグラフに表し説明を行いました。 

 

 

考えて動くことのできるメンバーが自主的に動けるようにするためにもフォロワーシップを行うことができるメンバーが成果をだすためにも必要な指標だと思っています。  

プロジェクトのはじめやクォーターのはじめに、しっかりメンバーと目標とそれを達成する道筋を共有することはプラスに働くと考えます。

 

 

 

★2.目標を達成するために必要だと考えていることを共有する

通期での目標を提示した場合に、チェックポイントやマイルストーンとなるポイントはたくさんあると思います。

 

 全て出すことは困難ですが、

・企業の決算時期をみると経費を使えるようになる時期

・人の入れ替えが多い時期

・プロジェクトが立ち上がる時期

などに焦点を当てて戦略を立てることは可能になるかと思います。

 

ここをリーダーと営業は、ターゲットにしている企業の役職者と話し、情報を集めておく必要があります。

 

各ポイントに向けて、リーダーの達成するための戦略を共有していきます。

・どのような話かけを行いマーケティングを仕掛けるつもりか

・バグ発生率を減らし、チームの信頼を得るために相互レビューを行う

・サブリーダーの動きをxxxにはしてもらい、次の新しいチームを見据えていく

 

これに対して、メンバーからの意見を取り入れ、目標達成を自分毎に昇華しやすいようにします。

 

 

メンバーに響く方法を考え日ごろ実践や話しかけを行っていれば、メンバーはちゃんと自分の意見をいってくれると思いますし、協力的にもなってくれます。

 

協力してくれなくて悩んでいる場合は、日ごろの自分の行いに問題があるかもしれません。

本音で指摘してくれる友人や仲間と会話しましょう。

 

大事なのは、立場関係なくコミュニケーションです。

 

★3.目標を達成した際の明るい今後を共有する

目標だけあっても、それを達成したらどうなるのかが見えないとあまり熱量が向上しません。

 

自分で未来を想定したり、これくらい成長できるなどを決めて動ける方はよいです。

しかし、多くはありません。

 

そのため、チームの目標と同時に、出来た場合にどうなるのかを伝えるようにしています。

これは個別で伝える場合もありますし、チーム全体として伝える場合もあります。

 

 

個別で伝える場合は、その方の目標にマッチしていなければ意味がありません!

・今後リーダーになりたいメンバーには、 あらかじめそれらを意識して動いてもらい具体的にどのような力が身につけれるようになっている。

 

・技術を習得したい若手メンバーには、 技術に触れる機会を増やしたり、レビュワーとしての経験も積んでもらうから成長できる。

 

 

チームとしては、共通の目標を伝える場合は次のような感じでしょうか。

・売上3億、粗利30%超えたら、会社でも上位のチームになれる。

 

・それぞれの評価もしっかり動いていれば、見せやすい。

 

 

私の場合は、これらの実施が良い成果を出すために良い要因になりました。

 

 

 

★4.まとめ

私が考えるリーダーとしてメンバーを率いる時に必要だと考え実践していることを記載しました。

 

皆がスタンドアローンで機能できるチームであっても 目標がなければ、それぞれがゴールを勝手に設定しバラバラになってしまいます。

 

共通の目標を理解し、 そこに向けてそれぞれのアプローチで行動し悩んで目標の道筋から外れそうなメンバーをフォローして チーム運営をしていくのが大事だと考えます。

 

これから先、私がどのようなチームや組織を率いるかは不明ですが、率いる際はしっかり情報共有しチームとして成果を出していきたいです。

 

 

もちろん、残業は嫌いなので全員が残業なしで成果出せるように工夫してやっていく予定です。

今回の記事のほかにもリーダーシップやチーム運営について記載している記事がありますので、よかったら見ていってください。

 

 

 

 

 


読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。

 

 

 

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